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年賀状のビジネスマナー!取引先に送る際の宛名の書き方とは?

投稿日:2015年10月16日
年賀状のビジネスマナー!取引先に送る際の宛名の書き方とは?

社会人として会社の取引先に年賀状を出す場合、宛名などを書く「表書き」はあなたのビジネスマナーが問われるテストのようなものと言っても過言ではありません。たかが宛名と思っていると、恥ずかしい思いをすることも。誤字や脱字がないことはもちろん、宛名の書き方ひとつにも実は細かな決まりがありますから、正しく理解しておくことが大切です。そこで今回は、ビジネスシーンにおける正しい表書きの書き方を解説します。

ビジネスシーンにおける敬称の種類とその書き方

仕事の取引先に出す年賀状の宛名面で特に気をつけたいのが、「敬称」の種類と書き方です。具体的な使い方を下記で紹介していきます。
・会社宛の場合…「御中(おんちゅう)」
宛先が会社、役所、組織、団体の場合には、「○○株式会社 御中」と書きます。
・部署宛の場合…「御中(おんちゅう)」
宛先に会社名だけでなく、部署名や課名まで書く場合は、「○○株式会社 ○○部 御中」のように、「社名」→「部・課名」→「御中」の順番で書きます。
・担当者宛…「様」
取引先に所属する個人に宛に出す場合には、「○○株式会社 ○○部 △△△△ 様」というように「企業名」→「部・課名」→「個人名」→「様」の順番で書きます。ただし、部・課名は省略することも可能です。
・肩書きがある相手宛…「様」
代表取締役や部長、課長、係長などのように肩書きがある相手へ出す場合の宛先は「○○株式会社 代表取締役 △△△△ 様」や「○○株式会社 ○○部 部長 △△△△ 様」のように個人名の前に肩書きを入れます。

宛名面を書く際の注意点

宛名面は送られた手紙やハガキの第一印象を決める大切な部分です。社会人として恥ずかしくないように、細かなルールを正しく理解しておくようにしましょう。

手書きがベスト!

近ごろは宛名面を印刷する会社も多いようですが、大切な取引先などへは断然手書きがおすすめ。黒インクのペン、毛筆、筆ペンなどで丁寧に宛名書きされた年賀状は、相手に好印象を与えるはずです。

宛名面は縦書きが基本

デザイン性の高いものや、ラフな年賀状などは横書きの場合もありますが、取引先へ出す年賀状の宛名面は、よほどの理由がない限り縦書きで出すのが基本です。

住所は省略せず、数字は漢数字で

同じ市内に出す場合、県名を省略してしまいがちですが、取引先へ出す場合は県名も省略せずに書くのがマナーです。番地は漢数字の縦書きで20なら「二十、二〇」、15なら「十五、一五」というように書きます。ビル名などが後に続く場合には、番地まで書いて改行し、次の行にビル名を書きます。このとき、住所とビル名は下揃えしておきます。

略称は使わない

株式会社を(株)というように略して書くのはマナー違反です。

文字の大きさについて

宛名面の文字の大きさは、「氏名」を一番大きく書き、次に「会社名」、「住所」の順に文字のサイズを変えていきます。また、氏名は住所よりも一段下げて書くようにしましょう。

新たな1年間を良好な関係でお付き合いしていくためにも、送る相手に失礼がないように、最新の注意を払って宛名を書くようにしましょう。